2017年05月28日
玄関鍵が入らない!! うるま市鍵出張
玄関の鍵が
鍵穴に途中までしか入
らず
開ける事ができない。
との事で
うるま市具志川へ出動。
(今回も師匠と共に)
現場へ到着。
ご家族様がお待ちでした。
さっそく、調べます。
鍵穴に鍵をさすと
奥まで入りきりません。
鍵穴を洗浄して
いろいろして、なんとか開きました。
師匠が
シリンダーを取り出し
調べて見ると
鍵穴の奥に細かい粉ゴミが
固まって入っておりました。
長年使用により
少しずつ溜まっていったのでしょう。
取り除いて シリンダーを洗浄して
鍵が奥までささるようになりました。
シリンダーと レバーを戻して
これで完了かと 思いきや
鍵をさして 回して見ると
「おや、時々空回りする!?」
再びレバーを外して 調べます。
どうやら バックセットの
一部が すり減っているようです。
長期使用による すり減りです。
錠も何十年も使っていると
すり減って 悪くなったりします。
錠も消耗品なのです。
※写真は新品の物です。
部品の一部を入れ替えて
メリハリのある動きを取り戻しました。
作業が完了する頃
お客様が
「ブログ見たのだけど
書いているのは誰ですか?」
とおっしゃられました。
「自分が書いています」
とオイラは答えました。
(見てくれたんですね
。 ニヤリ。)
↑オイラの心の中。
すると、師匠が
定番の鍵屋エピソードを話し始めました。
夏場の 車の内鍵で
子供や赤ちゃんの綴じ込み
などがあった場合大変。
昔、うるま市の浜比嘉島で
子供の綴じ込みがあって
海中道路を
車を飛ばして向かっていると
パトカーが追いかけて来た。
警察に
鍵屋で 子供の綴じ込みがある事を
説明して パトカーも一緒に向かった。
(鍵を開け、子供は無事でした)
当時の
海中道路の制限速度は
30kmでした。
警察の方に
島には 遊びに来る人
ばかりではなく
年寄りが多く住んでいて
何かあった場合
急がないといけない
場合もありますよ。
と説明したら
その後
30kmの制限速度表示が
なくなりました
。
との師匠の定番エピソード
を ご家族様は 面白く聞いて
いられました。
※ちなにみ、常連様は、
何度か同じ話を聞かされています。
ご依頼ありがとうございました。
ブログに書かせて頂いております。
Posted by なかよし hajime at 22:38│Comments(0)
│玄関鍵 修理