2018年07月19日
ドア開け/沖縄市うるま市鍵屋
日本列島が暑いですね。
南に位置する沖縄は
逆に過ごしやすい方なのです。
47都道府県の中で、
年間を通じて、
一番過ごしやすいのは、
沖縄県なのではないのかな?
と、思っているのは
オイラだけ?
とは言え、
直射日光を浴びたり、激しい 雨、風を
受けたり、屋外での作業が 大変な季節が
きました。
ニュースを見ると、暑さや、雨、風を
油断してはいけない。とわかります。
根性だけで乗り切ろうと思ったら、
危険です。
正午頃、アパートの玄関の鍵が
中からも、外からも開かない。
と、電話がありました。
(丸いノブを握って回すタイプ)
場所は、沖縄市の
近い所でした。
他の作業を早く終わらせて、
師匠と共に、現場へ向かいました。
到着して見ると、ノブ(玉座)が
抜かれている状態でした。
開けようと、中から、外から、
(外に協力者あり)
いろいろと試したようです。
オイラは、試しに、新品の
玉座を、剥き出しになった
バックセットにはめて、
鍵を回してみます。
カチッ、カチッ と
デットボルトの動く音がします。
しかし、ドアは、まったく動きません。
ラッチボルトが壊れているのでしょうか?
師匠が、外されたノブの穴から、
バックセットをマイナスドライバーと
ペンチで
切り開いて、中身を こじり出します。
そして、なんとか、
デットボルトと
ラッチボルトを取り出しました。
これで、開くと思ったけど、
なぜか 開きません。
通常の故障とは違う、
何かが起きているようです。
薄い、金切ノコギリを
ドアの隙間に入れて、
下の方から
探ります。
何かにあたります。
何かの物体が、バックセットと、
ドア枠に はまって、開かなくなっている
と思われます。
そして、それはおそらく、
バックセットを止めているネジだと
予想します。
ネジが緩んで、頭が飛びれて、
ドア枠に 挟まって、食い込んでいるのでしょう。
下にあたった、その物体を
金切ノコで、切っていきます。
しかし、なかなか切り抜けないです。
これは一体なんなんだ!?
と思いながら、ある程度切って、
ドアを強めにこじると、
ドアが今までよりも、動きました。
隙間を上から見ると、ネジが挟まっているのが
見えました。
どうやら、バックセットの下側と、上側に2個のネジが
挟まっていたのでした、
そして、ネジはネジ穴から、完全に出ていたのです。
マイナスドライバーで、そのネジを叩いて、取り出しました。
無事、ドアが開きました。
このパターンは、
オイラにとって
初めての事でした、